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執筆者の写真岳人 淺場

なぜ、シネマなの?

更新日:2022年5月24日

なぜ、「シネマ」なの?

と言う質問がちらほらあります。

このマルシェは、映画の街「七間町」の新開発施設「ARTIE」で開催される、中学校・高校吹奏楽部を中心とした吹奏楽の演奏会「シネマ・ウィンド・コンサート」と同時開催のマルシェを開催したい。という想いで企画されたからです。

映画×音楽×マルシェ

映画と音楽で、街の活性化を

そんな想いが名前になっています。

諸事情により、開催場所が、青葉シンボルロードになり、同時開催が難しいため、別の活動となっていますが、気持ちは「映画と音楽」とコラボレーションしていきたいと思います。

(実際には、著作権とかいろんな権利権益が絡み、すんなりとはいかないですね)

ただ、最終的なビジョンは、静岡が持続可能な地域経済圏を形成することであり、その為には、若者・女性の転出超過を食い止め、地産地消を推奨し、ヒト・モノ・カネが、地域内で循環しなければならないと考えます。

また、それは、市とか国が進めることじゃないか?個人で何かする課題じゃないよね。とも言われます。

市とか国って誰ですか?結局、私たち個人の意思の集合体が、市とか国だと思います。官主導ではなく民間主導。

まずは、個人でやってみることが重要だと思います。

やらまいかの浜松

やめまいかの静岡

これでは、何も変わりません。

まず、やろう。

できることをやってみることが大切。

動けば、景色は変わります。

今見えないモノも、動けば何か見えてきます。

今の活動で、若者・女性の転出超過が止まるとは思わない。

そんな評論も聞こえます。

私も、この今の活動だけで、若者・女性の転出超過が止まるとは思いません。

でも、まずは、中高生の練習の成果を発表する場が欲しいという想いは達成できます。まずは、そこからです。

少子化で部員減少が止まらず、部活時間短縮で練習時間も半減し、コロナ禍がわずかな想いを完全に消し去りました。

仮にアフターコロナとなっても、このままでは元には戻れません。まだ、継承者がいるうちに、立て直しこれからの時勢に沿った新しい価値を創造していかなければなりません。

今、動くしかないと思います。

ぜひ、この想いをご理解頂けると幸いです。

代表 淺場

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